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お客様の価値を最大限に引き出す高品質なシステム開発プロセス

[2020.7.31]

DESCRIPTION

アーバがどのようにお客様と協働しシステム開発を行っているかを説明させて頂きます。

高品質なシステム開発とは?

アーバでは高品質のシステム開発をお客様の価値を最大限に引き出せる開発だと考えております。 システム開発で最も重要なのは、システムを開発すること自体ではなく、お客様の事業にどのようにシステムを活かしていくかが突き詰められたシステム開発です。 設計段階でのプログラミングの言語選定、開発フレームワーク選定、データベース選定や、開発段階での環境の変化に応じた柔軟な仕様変更、納品後の運用。 この全てのプロセスでお客様との対話を繰り返し、事業、経営方針、運用方針を正確に理解しながら開発を進めることで、お客様の事業の価値を最大限に高められる高品質なシステム開発が可能になります。

設計段階:経営方針の理解

従来のIT業界の課題

  • お客様と設計を進めていく際、従来のシステム開発ではいかに楽に安く早くシステムを開発し納品することから逆算した、開発サイドにとって都合の良い設計が頻繁に行われてきました。
  • この場合、完成したシステムがお客様のビジネスの方向性とズレてしまう、運用コストが莫大になる、使いづらいなど様々な問題点が起こる可能性が高いです。

アーバのソリューション

  • アーバではまずお客様の経営方針に耳を傾けお客様の事業において何が課題でどこを目指しているのか、またどうシステムを運用していきたいのかといった経営方針、経営戦略、社内状況までを深く理解し、その上でお客様の事業の成長を実現するための設計を行っております。
  • このため今まで納品してきたお客様には納得してシステムを使っていただいている実績があります。

開発段階:共創できる環境

従来のIT業界の課題

  • 従来、エンジニアは開発フェーズに入ってしまうと仕様にしたがってシステムを完成させることに集中するため、お客様とのコミュニケーションは二の次となりやすくお客様がプロダクトの開発を見ながら要望される変更や、お客様の事業の方向性の変化などに対応しにくいといった課題がありました。

    アーバのソリューション

  • アーバではお客様がより納得、安心してプロダクトの開発を見守れるように、様々な変更にも機敏に対応できるサービス体制を整えています。
  • またいつでもどこでもお客様がご相談しやすい環境を作るために、オンラインツールを活用したタイムリーなコミュニケーション、開発体制をとっております。

納品後:お客様と共に成長できるシステムの構築

従来のIT業界の課題

  • 従来のシステム開発は、システムを完成させることに主眼に置いていたため、完成後、お客様がどれだけ育てやすいか、機能追加をしやすいか、設計変更をしやすいかといった柔軟性の視点が取り入れられていない場合が多いというのが現状でした。

    アーバのソリューション

  • システムは作って終わりではありません。システムはリリースした後にお客様の事業の成長に貢献してこそ価値があり、さらにその事業の成長に伴ってシステムも成長していける仕組み作りが必要です。
  • そのため長期的にお客様がどう運用していきたいか、またどのような変更が起きそうかなどといった長期的視点を取り入れたヒアリングを行いながら納品を目指すため、運用を始めた時によりお客様の事業価値がシステムに反映できる仕組みとなっております。

まとめ

アーバでは納品することを目的にした開発ではなく、お客様が事業の成長にコミットできるシステム開発を行うことで、お客様の価値を最大限に引き出せる仕組み作りをしております。 ちょっとしたご相談からお話を伺っておりますので、お気軽に下のお問い合わせフォームからご相談ください。 ご連絡お待ちしております。